桜の名所を巡ろう
北海道の桜というとエゾヤマザクラのイメージが強いですが、ソメイヨシノが見られるスポットも実は結構あったりします。特に道央には桜の名所が多く存在していて、エゾヤマザクラとソメイヨシノの2つの花が咲き乱れる光景は、北海道ならではの美景といえるでしょう。ここでは、そんな景色が見られる、お花見にピッタリなスポットを紹介しています。
静内二十間道路桜並木
まっすぐな直線道路約7kmの両脇に桜がぎっしりと並んで観光客を魅了してくれる。名所として名高い静内二十間道路桜並木。毎年20万人もの観光客が訪れるらしい。写真で見るだけでも素晴らしい。訪れてみる価値はおおいにある。
東明公園
有名な桜の名所で計2000本もの桜が咲き乱れる。桜まつりも毎年開催されにぎわいを見せている。売店では焼き鳥で有名な美唄焼き鳥が食べれたりとうれしい。ソメイヨシノのうつくしさは圧巻とのことである。
有珠善光寺自然公園
さまざまな種類の桜が咲くことで有名な有珠善光寺自然公園。種類が多いことで、他より少し長い期間鑑賞できるのもポイントである。また、200年の樹齢の桜があり、必見とのこと。
北光公園
砂川市内の北光公園。約2100本の桜が訪れた観光客の前に現れる。5/20にはお祭りが開かれ、毎年にぎわいを見せる。園内には日本庭園などもあり桜との情緒ある景色はとても癒されるだろう。
登別「花のトンネル」
登別駅から登別温泉の間の約7kmの道路沿いに、2000本にもおよぶエゾヤマザクラが咲き誇ります。通称「花のトンネル」と呼ばれる道路をゆっくりと歩きながら鑑賞するといいでしょう。
長橋なえぼ公園
野鳥や小動物などを観察できる自然生態観察公園であり、道内で最も古い長橋なえぼ公園。年代別の桜を楽しむには、うってつけのスポットです。
利根別川千本桜並木
利根別川沿いの全長1.1kmの遊歩道には桜並木が続いており、その数およそ1000本。花見散歩を楽しむ人々でにぎわうスポットです。
緑ヶ丘公園
広大な敷地の緑ヶ丘公園を囲むように、約3000本の桜が植樹され、桜が密集して咲く、花見の人気スポットとして有名です。
松前公園
松前公園には250種1万本以上もの桜が植えられています。「日本さくら名所100選」にも選ばれ全国的にも有名な桜のスポッドです。